生涯未婚者は現在4人に1人と言われ、近い将来3人に1人になると予測されています。
少子高齢化の社会問題の大きな原因の1つであり、今や国をあげてこの問題の対策が講じられています。
独身者の90%は、「いつかは結婚したい」という回答をしているというデータがあるにも関わらず独身率が増え続けてきた要因の1つに、出会いがないという事があります。
希薄な人間関係、プライベートに立ち入る事が良しとされない風潮及びハラスメントの境界線の認識拡大から、男女間の交流が控えられてしまっているのです。

しかし、本能的には子孫を授かる事や孤独を嫌う意識は誰しもが持っています。
そして、結婚願望も持っているのです。
この出会いの少ない時代で、その願望を叶える為の方法として注目を浴びて期待されているのが婚活です。
婚活の方法は様々ありますが、中でも多くの人に選ばれているのが結婚相談所や婚活アプリまたは恋活アプリです。

結婚相談所と婚活アプリや恋活アプリは日々進化しており、カジュアルなものもフォーマルなものもあります。
大きな違いは、出会いに仲介サービスを利用できるかどうかということと、活動する本人達の真剣さ、活動にかかる金額です。
自身の生活スタイルや性格に合った方法でないと、その活動は難しくなります。

まず、結婚相談所は基本的に「結婚する事」を目的にスタッフが希望条件に見合うようなお相手を紹介し、お見合いのセッティング、交際サポートをしていきます。
活動にかかる金額は、スタート時が約30万から50万円で、月々の会費やお見合い料、その他の諸費用もかかります。
また、結婚後の成婚料としては平均30万円から70万円が相談所によって設定されています。
結婚相談所を利用する大きなメリットは、出会いから交際までスタッフのサポートが入るので、手間や負担が軽減される事や積極的な性格でなかったり、交際に不慣れでも活動がしやすいという事があります。
また、費用がそれなりにかかるので、活動意識や結婚の意識の高さ、真剣さは高めと言えます。

婚活アプリや恋活アプリは、「結婚相手や結婚を視野に入れた交際相手に出会う場所」というニュアンスが大きく、基本的に相手へのコンタクトや会う為のセッティング、交際の進め方も全てセルフです。
活動にかかる金額も無料から月々数千円に設定しているアプリが多く、どちらかといえばカジュアル的要素があります。
費用の負担が少なく、相手と割と自由に交流することが出来るのですが、全て自分で進める要素が強いので、積極性や時間的なゆとりと、ある程度の交際についての知識や経験が無いと難しいというデメリットが挙げられます。

理想の相手を見つける婚活の手段として、どちらが良いかはメリットとデメリットを含めて考えると良いでしょう。
また、何より、自分に合うかどうかの検討が必要です。